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松戸駅東口
松戸駅東口 手前にあるこの階段を下ります いきなり間違えました
信号を渡って左折です
「駅からハイキング」の「秋香る二十世紀梨誕生日、松戸散策」に参加しました。 コースの概要は次のとおりです。 松戸駅→松戸南部市場→昭和の杜(チェックポイント)→二十世紀梨原樹碑→戸定が丘歴史公園(戸定邸 戸定歴史館)→松戸神社→松戸探検隊ひみつ堂(観光案内所)(ゴール)→松戸駅
コースの歩行距離は約9.3km、歩行時間は約2時間20分(施設での見学時間を除く)、所要時間約3時間20分(施設での見学時間を含む)です。 写真を撮りながら歩きましたので、所要時間は約3時間40分でした。 コースのみで約1万7千歩でした
Y字路を右方向に
聖徳大学
JR北千住駅中央改札口の「ビュープラザ」前に「駅からハイキングの臨時受付」が設定されていました。 受付を済ませて東口の階段を下りて、真っ直ぐ進むと丁字路があります。 東口を出てデッキをそのまま進むとこの丁字路に下りることができません。 信号を渡って丁字路を左折します。
この交差点を右折です
左折して200mほど進むと道路がY字路になっていますので、右方向に進みます。 Y字路をから100mほど進むと右手に聖徳大学入口があり、更に100mほど進むと大きな交差点があります。 この交差点を右折すると道路が真っ直ぐに延びており、緩やかな上り坂になります。
緩やかな上り坂が続きます
南部市場への案内板
交差点から500mほど進んだ「岩瀬交差点」で水戸街道(国道6号)と交叉します。 水戸街道を横断して更に真っ直ぐに延びている道路を700mほど進むと「松戸市消防局交差点」です。 交差点を横断して右折して200mほど進んだ左手に「松戸南部市場」の案内板があります。
松戸南部市場
案内板にしたがって100mほど進んだところが「松戸南部市場」です。 松戸市には北部と南部の2つの市場があります。 松戸南部市場は食のプロだけでなく、一般の個人も楽しく買い物できる卸売市場で、水産、関連食品、青果、花卉、食堂棟があります。
毎週土曜日の10時から「マグロの解体実演販売」を行っており、細くて長い鮪包丁で鮮やかに解体されていくさまは圧巻とのことです。 また、第2・第4土曜日の10時からの「お楽しみ抽選会」や、毎月第3水曜日10時からは参加費無料(要予約)の市場見学会が行われ、マイナス30度の冷蔵庫を見学できるなどイベントも豊富です。
2つ続く信号の2つ目 前方に和名ケ谷中学校への案内板
松戸南部市場から元の道路に戻り、「松戸市消防局交差点」から300m程進むと「押しボタン式」の信号が2つ続いてあり、2つ目の信号の傍に「和名ケ谷中学校 手前右折」の案内板があります。 案内板の指示に従わず、案内板の左右にある歩道を進み、次の信号で右折します。
この案内板の横を真っ直ぐ進みます
エバタ生コン
右折して少し進むと周囲の光景が田園風景に変わり、道路もカーブや上り下りが多くなります。 300mほど進んだ右手が「和名ケ谷小学校」で、さらに上り道を100mほど進んだ左手が「エバタ生コン」です。 さらに700mほど進むと信号のある交差点(変則五叉路)があります。
交通量も少ない道路
歩道やセンターラインのない道路に
信号を右折し、100m程先の下り坂の途中の三叉路を左折すると、センターラインや歩道のない道路となります。 少し進むと左右には広々とした田園地帯が広がります。 三叉路から300mほど進んだところが「大山橋」でその手前に信号があります。
田園地帯に伸びる広い道路
「昭和の杜」への案内板
信号の左手には幅の広い道路が延びています。 信号を横断して「大山橋」を渡り歩道やセンターラインのない道路を300mほど進むと右手に「昭和の杜展示館」の案内板があります。 案内板に指示に従って右折し100mほど進んだ左手が「昭和の杜」です。
昭和の杜園内図
クラシックカー館
「昭和の杜」は、地元の建設会社会長が20年かけて集めた3000点以上の昭和レトロアイテムを展示している、私設博物館です。 平成22年(2010年)11月にオープンした、新しい博物館です。 園内はおもちゃ館、歴史展示館、クラシックカー館、古民具館の4つの建物と屋外の「昭和の広場」で構成されています。
昭和の広場
飛行機も数機展示
歴史展示館
航空母艦の模型も!
「昭和の広場」には、飛行機、船舶、旧国鉄車両など屋内には展示できない大きなものが展示されています。 「歴史展示館」の1階には、ダイハツオート三輪やブルーバードなどが展示されていますが、奥の部屋に「航空母艦」の大きな模型が展示されているのにはびっくりしました。 マニアの方の展示依頼を受けて展示しているとのことでした。
「歴史展示館」の2階には昭和の居間や床屋が再現されています。 また、「クラシックカー館」に展示されている車の殆どは、車検を通っており、現在も乗ることができる状態に維持されているとのことです。 車両ナンバーがしっかりとついていました。
この道を進みます
妙見神社
アストロプロダクツ
「昭和の杜」を出て、左方向に田園の中を道なりに500mほど進んだ右手が「妙見神社」です。 「妙見神社」の前を道なりに左折し、100mほど進んだ突き当たりを右折し、50mほど進むと信号のある三叉路です。 信号の左手前に「アストロプロダクツ」があります。
信号を右折しこの道路を進みます
信号を右折し、道なりに1Kmほど進むと「二十世紀ヶ丘」の信号があり、信号の右手に「JAとうかつ中央松戸南支店」があります。 「二十世紀ヶ丘」の信号を左折し、300mほど進んだ「大橋小学校入口」の信号を左折して、50mほど進んだ右手が「二十世紀公園」です。
JAとうかつ中央松戸南支店の手前を左折します
二十世紀公園
「天然記念物二十世紀梨原樹」の碑
二十世紀梨は八柱村(現松戸市)の梨農家・松戸覚之助が明治21年〜31年の10年をかけて虚弱な苗から苦心の末に作り上げたものです。 最初は、「青梨新太白」と名付けられましたが、明治37年東京興農園主の渡瀬寅二郎と東大助教授の池田伴親氏により、「これぞ20世紀最高傑作」ということで、「二十世紀梨」と命名されました。 そして全国に知れ渡り、絶大なる人気となりました。
覚之助の経営する綿果園に苗木の注文が殺到し、現在二十世紀梨の産地として有名な鳥取県にも、明治37年に苗木が送られたようです。 二十世紀梨の原樹は昭和10年に、国から天然記念物の指定をうけましたが、昭和19年に本土空襲をうけ、焼夷弾によって被害を受け、昭和22年に残念ながら枯れてしまいました。 誕生の地は「二十世紀公園」として整備され、記念碑「二十世紀梨原樹碑」が建てられています。
「二十世紀梨誕生の地」の碑
松戸散策その2へ 風来坊