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高知:ほにや
原宿表参道元気祭「スーパーよさこい2012」が8月25日(土)と8月26日(日)に開催されました。 原宿表参道元気祭のスーパーよさこいは2001年から始められ、今年が12回目です。
第1回目の2001年は、参加チームが22チーム(高知から10チーム)、踊り子約1300人という規模でしたが、2002年には42チーム、2003年には66チーム、2004年以降は毎年90チーム〜100チームが参加しています。 本場高知からの参加は、毎年10〜13チーム程度ですから、全国各地から参加するチームが増えているのです。
今年も全国各地から88チーム(高知からの参加11チームを含む)が参加しました。 夏休みを利用して日本研修旅行にやってきたガーナ人高校生20人と、東京や高知の中・高校生を主体とした国際学生チーム「ロッテ・ガーナよさこい連」が参加するなど国際色の豊かになってきています。 また、各チームの踊り子にも外国人の方が数多く見られるようになりました。
観客動員数は、2011年は2日間で約85万人でした。
会場は原宿表参道、明治神宮、代々木公園、NHK前ケヤキ並木通りです。 踊りながら移動するパレードは表参道アベニューとNHK前ストリートで行われます。 また、明治神宮文化館(文化館ステージ)、明治神宮原宿口(原宿口ステージ)、代々木公園イベント広場(C1000げんきいろステージ)にはステージが設けられ、ステージ上での演舞が披露されます。
高知:サニーグループよさこい踊り子隊SUNNYS
表参道アベニューのパレードは2日目の26日(日)のみです。 NHK前ストリートでは、25日には全チーム(日曜日のみ参加するチームを除く、2回踊るチームもある)、2日目の26日には67チームの演舞が披露されます。 また、各ステージでも両日とも50〜70チームの演舞が披露されます。
このため、25日はNHK前ストリート及び代々木公園イベント広場(C1000げんきいろステージ)では午前10時から、明治神宮文化会館ステージでは午前11時から、明治神宮原宿口ステージでは開会式に引き続き12時から演舞が始まり、いずれの場所でも午後18時まで演舞が繰り広げられます。 26日は各会場とも演舞は午前10時から午後5時までです。 ただし、表参道アベニューは12時15分から16時30分までです。
サニーグループよさこい踊り子隊
東京:舞華
スーパーよさこいは演舞が4ヶ所〜5ヶ所で行われ、しかも長時間にわたるため、お目当てのチームを見たい場合は、演舞スケジュールを良く確認して、演技が行われる場所に行く必要があります。 演舞スケジュールには、各チームの踊る場所と踊る時間が掲載されています。
今年は26日にNHK前ストリートに行きましたが、高知から参加するお目当てのチームは演舞時間が遅くて見ることができませんでした。 このため、27日に改めて表参道アベニューにスーパーよさこいを見に行くことにしました。
高知:濱長 花神楽
高知:万々商店街万々歳
表参道アベニューは混雑するとの評判ですが、昨年NHK前ストリートで朝から見た後、14時過ぎに表参道アベニューに立ち寄ったところ、最初は歩道の後方でしたが、見る人の入れ替わりがあり、10分程度で歩道の最前列で写真を撮ることができました。 また、昨年はネットの友人が45分前に到着して車道の最前列を確保できたということですので、もしかして良い席が確保できるかも知れないという淡い期待を持って行くことにしました。
表参道アベニューのよさこいの演舞は、原宿と表参道を結ぶ、片側3車線の広い道路を全面通行止めにして行われます。 この広い道路には中央分離帯があり、演舞は中央分離帯の南側の車線を表参道側から原宿方向に向かって踊りながら進みます。
東北:六陸〜RIKU〜
神奈川:疾風乱舞
表参道駅から原宿に向かって200m程進むと歩道橋がありますが、この歩道橋の下がスタートポイントで、ここから原宿方向に向かって約400mが演舞会場となり、ゴール近くに審査員席が設けられています。 演舞会場の道路の反対側が表参道ヒルズです。
車線は片側3車線ですが、歩道側の1車線が観覧席となり、演舞は車道2車線で繰り広げられます。 観客は車道1車線と歩道から見ることになります。 歩道が車道より少し高くなっていますので、歩道からも車道の人の頭越しに演舞を見ることができます。
埼玉:勇舞会
東京:早稲田大学よさこいチーム東京花火
神奈川:舞ルネサンス
しかしながら、写真を撮る場合は車道の前列がベストですので、最前列の席を確保すべく演舞開始の45分前に原宿駅に到着しました。 表参道アベニュー以外の会場では、この日も10時から演舞が行われており、原宿駅から明治神宮や代々木公園に向かう歩道は踊り子や見学者で賑わっていました。
表参道アベニューの演舞会場に、演舞開始の35分前に到着しましたが、審査員席付近をはじめとして、原宿駅に近い場所はすでに多くの人が来られており、車道の席を確保しています。
少し遅かったかなと思いつつ、表参道方向に300mほど進んだところ(演舞のスタート地点から100mを少し過ぎたところ)で、車道最前列のできを確保することができました。
新潟:よさこいCOME2くらぶ
神奈川:躍動
北海道:JCB・夢翔舞
NHK前ストリートは、観覧場所から踊り子までは数メートルの距離がありますが、表参道アベニューでは、車道の席から踊り子までの距離は1mありません。 歩道からも数メートルの距離です。 したがって、すぐ傍で踊っている姿を見ることができます。
表参道アベニューは車両全面通行止めで演舞が行われるため、演舞時間は4時間程度です。 このため表参道で演舞できるチーム数が限定されており、毎年40チーム程度です。 しかも、この40チームは演舞の優れているチームが厳選されているようです。 よさこいの本場高知からの参加チームは、全チーム表参道で踊りますので、その他の地域のチームが表参道アベニューで踊るのは激戦ではないかと思います。
高知:いなん
表参道アベニューで踊るチームの選抜方法は不明ですが、毎年、土曜日にNHK前ストリートで踊ったチームから審査により3チームが選ばれます。 昨年、土曜選考枠に選ばれた「舞ルネサンス」「甲武鳴子連」は、今年は最初から表参道アベニューに選ばれていますので、チームの入れ替わりがあるようです。 やはり表参道アベニューで踊るのが各チームの憧れかもしれません。 昨年の土曜選考枠に選ばれた「桜家一門」(福島)は、今年は不参加です。
埼玉:上總組
高知のよさこい祭りでは、「とらっく」が2年連続で「よさこい大賞」を受賞しましたが、昨年に引き続き今年も「とらっく」は、原宿表参道元気祭「スーパーよさこい2012」には、残念ながら参加しませんでした。 また、金賞受賞では「旭食品」「ほにや」の2チームが参加しましたが、「俵屋グループ」は不参加でした。
表参道アベニューは道路の両側に美しいケヤキ並木が続いており、比較的涼しい木陰からよさこい踊り見ることができますが、逆に写真を撮影する場合は陽が当たっていませんので、踊り子の姿が少し暗い感じになってしまいます。 NHK前ストリートは日陰と陽の当たる場所が混在しており、場所を選定することにより太陽光線を浴びている踊り子を撮影することができます。
東京:しん
関連するホームページ 原宿表参道元氣祭スーパーよさこい2012 第59回よさこい祭り
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