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渓流広場下流のチューリップ
昭和記念公園では春恒例の「フラワーフェスティバル」が開催されています。 今年の開催期間は3月24日(土)〜5月20日(日)です。 3月下旬から5月下旬の期間中、公園内で次々とリレーしながら開花していく色鮮やかな春の花々を楽しんでいただこうという趣旨で開催されるものです。
昭和期園公園のホームページに、花の見頃の時期とその概要が紹介されていました。 サクラ 4月上旬 サクラの園、ふれあい橋北側 園全域で1500本 ムラサキハナナ 4月中旬〜下旬 渓流広場上流 18万株
チューリップ 4月中旬、渓流広場、150品種18万球 アイスランドポピー 4月中旬〜下旬、原っぱ西花畑、30万本
シャーレポピー 5月中旬〜下旬 花の丘、180万本 フラワーフェスティバル開催期間中は、「春の見どころスタンプラリー」「記念撮影スポット」「花の塗り絵葉書を楽しもう」「春のお花情報コーナー」のイベントが毎日開催されます。
また、期間限定イベントとして「大道芸人によるパフォーマンスショー」「子供の教室・チューリップキーホルダーを作ろう」「山野草展」「バードカービング展」「緑のフィールドコンサート」「春のアートバザール」「春のコンサート」「こどもの日スポーツフェスティバル」「子供の森教室・原っぱ竹とんぼ大会」「草笛コンサート」が開催されます。
今年はサクラの開花時期が遅かったため、桜巡りに忙しくなかなか昭和記念公園を訪ねることができず、4月18日にやっと訪ねることができました。 4月16日に訪ねたネットの友人から、「サクラが満開でチューリップも見頃を迎えています」との情報がありました。 しかしながら、4月16日からの1週間は曇りベースで、晴れマークが殆どありません。
17日は晴れのち曇りの予報でしたが、午後は各地で雷雨に見舞われました。 18日も晴れのち曇りで夕刻は雨が降るかもしれないという予報でしたが、この日を逃すと晴れ間に恵まれないと思い出かけました。 幸い午前中は晴天に恵まれ、チューリップは見頃でしたが、前日の雷雨で残念ながら満開のサクラは大部分が散ってしまっていました。
昭和記念公園のチューリップガーデンは、2004年から始まり今年の春が9シーズン目です。 昭和記念公園のチューリップガーデンは大変人気がありますので、歴史があるように感じられますが、8年前に始まったイベントです。
昭和記念公園のチューリップガーデンは、オランダのキューケンホフ公園の園長を長年勤められた、ヘンクN.T.コスター氏の監修により、平成18年に素晴らしいチューリップガーデンが作成されました。 まるで外国に行った感じのするチューリップガーデンです。
渓流広場上流のチューリップ
現在は、ヘンクN.T.コスター氏が監修されたチューリップガーデンを継承し、さらに発展させたオリジナルデザインによるものだそうです。 一昨年までは子供の森にもチューリップが植えられていましたが、今年も昨年に引き続きチューリップガーデンは渓流広場のみのようです。
渓流広場は芝生と水辺の美しいコントラストを楽しむことができます。 今年はこのエリアに150品種、約18万球のチューリップが植えられています。 渓流広場には小川が流れており、小川に沿って自然風な景観が演出されています。 小川沿いのチューリップは年々充実している感じです。
また、渓流広場の上流にはムラサキハナナが植えられており、チューリップとムラサキハナナのコラボレーションを楽しむことができます。 しかしながら、今年はムラサキハナナの開花がやや遅く、コラボレーションを楽しむことはできませんでした。
昭和記念公園では、渓流広場やその上流の小川沿いのみでなく、散策路のあちこちに色とりどりのチューリップをはじめとする各種球根が植えられており、公園内を散歩しながら各種の花を楽しむことができます。
アクセス JR立川駅から徒歩10分 JR西立川駅から徒歩2分 このほかに昭島口、玉川上水口、砂川口があります。 入園料 400円
ネットの友人「サチさん」が、昭和記念公園のチューリップの素晴らしいスライドショーを作成して下さいました。 次をクリックするとご覧いただけます。 昭和記念公園チューリップのスライドショー
関連のホームページ 昭和記念公園 昭和記念公園のチューリップその2へ 風来坊