散策スポット目次
HOME
前ページ
次ページ
相模原北公園のアナベル
相模原北公園
相模原北公園は、敷地内の雑木林を利用しながら、公園全体に植物園のような雰囲気を持たせるとともに、スポーツ・レクレーションの場として利用できる総合公園として、平成元年より整備が進められてきており、平成3年9月に開園しました。 平成10年に開催された「かながわ・ゆめ国体」ではホッケー会場となりました。
公園内には、東フロント、ロックガーデン、ピクニック広場、ハーブ園、野草園、郷土の森、芸術のプロムナード、アジサイ園、水辺の広場、菖蒲園、花木園などの施設があり、四季を通じて家族連れで楽しむことができます。 また、公園の一角には北総合体育館や多目的広場があり、気軽にスポーツを楽しむことができます。
相模原市は、市制20周年を記念して、昭和49年(1974年)にあじさいを「市の花」に制定しました。 相模原北公園のアジサイ園は、相模原市の人口が60万人を超えたことを記念して、平成12年(2000年)に開園されたもので、比較的歴史の浅いアジサイ園です。
アジサイ園には、アジサイの丘を中心として、約200品種、1万株のアジサイが植えられており、相模原市の新しいアジサイの名所となっています。 6月には、相模原市のもう一つのアジサイの名所、相模原麻溝公園とともにアジサイフェアが開催されます。 今年は相模原麻溝公園では6月9日(日)に、相模原北公園では6月16日(日)に開催されました。
相模原北公園のあじさい
相模原北公園のアジサイ園は、「和、洋アジサイの出会い」がテーマとなっており、和品種でもよく知られているホンアジサイ、ヒメアジサイのほか、北米、スイス、フランスなどからの外国種や西洋アジサイ種を観賞できるようになっています。 アジサイ園は、日本アジサイ協会を始めとして、多くの方々の指導や協力を得て整備が進められているとのことですが、相模原市の公園整備に対する熱意が感じられます。
相模原北公園のアジサイは、品種に応じて区画が設けられており、外国種ゾーン、西洋種ゾーン、和品種ゾーンごとに楽しむことができるようになっています。 相模原北公園の目玉は外国種ゾーンのアナベルではないかと思います。 見頃の時期には白い絨毯を敷き詰めた感じの、見事な光景となります。
アナベルは薄い緑色から白色に変わり、見頃を過ぎると濃い緑色へと変化します。 相模原市在住のネットの友人から「相模原北公園のあじさいが見頃です。今年はアナベルと西洋あじさいがほぼ同時に見頃をむかえています」との情報があり、6月17日に鎌倉のあじさいを見た後に、相模原北公園を訪ねました。
JR横浜線橋本駅南口から「上大島行き」のバスに乗車し、「北公園口」で下車すると徒歩2分で相模原北公園の西フロント入口です。 西フロント入口から入ると約1分であじさい園です。 あじさい園に到着すると、見頃のあじさいが出迎えてくれました。 左手奥の方に進むと情報どおりアナベルも見頃を迎えていました。
今年はあじさいとアナベルを同時に楽しむことができてラッキーでした。 相模原北公園のアナベルは平地に植えられており、絨毯を敷いたように拡がっています。 山の斜面に植えられている東京サマーランドの「アナベルの雪山」とは異なった趣があります。 今年のアナベルは例年よりも少し背が低い感じでした。
相模原北公園ではいろいろな種類のあじさいを楽しむことができます。 今年は西洋あじさいもまだ見頃で、色とりどりのあじさいを楽しみことができました。 珍しいハーモニーは元気に咲いていました。
浜辺の詩
シロテマリ
アクセス 相模原北公園の入口には「東フロント」「西フロント」がありますが、相模原北公園のHPのアクセスの案内はバスの本数が多い「東フロント」です。 「東フロント」 JR横浜線・相模線橋本駅、京王相模原線橋本駅の南口バス3番乗り場から、「34系統:上溝行き」「36系統:上大島行き」「57系統:キャンプ場入口行き」に乗車して、「上中の原団地」で下車して徒歩5分
隅田の花火
???
ジューンブライド
レディミツコ
「西フロント」 JR横浜線・相模線橋本駅、京王相模原線橋本駅の南口バス3番乗り場から、「36系統:上大島行き」に乗車して、「北公園入口」で下車して徒歩2分 「北公園口」は「上中の原団地」から3つ目のバス停です。 また、南口バス3番乗り場から相模川自然の村行きコミュニティバスに乗車して、公園内の北総合体育館で下車してする方法もありますが、本数が少ないです。
フラウ・ヨウコ
初恋
八重柏葉アジサイ
カシワバアジサイ ハーモニー
駐車場:あじさい園に近いのは、北公園第2駐車場です。駐車料金は無料です。北総合体育館側の第1駐車場も利用できるそうです。 入園料:無料 関連するホームページ 相模原北公園 風来坊