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昭和記念公園のハス (H25.7.11&7.23)


昭和記念公園のハス 前方は水鳥の池



青菱紅蓮



粉川台



紅黄蝶

昭和記念公園では7月13日(土)〜9月8日(日)の間、「サマーフェスティバル2013」が開催されています。

サマーフェスティバルのマインイベントはレインボープールです。

首都圏最大級の6万3千平方メートルに、9つのプール(水面積12560平方メートル、東京ドームの約1.4倍)を擁する本格的なレジャープールです。


また、広大な昭和記念公園内にあるという利点を生かし、プールと一緒に公園内も利用することができる仕組みになっています。

プールへの再入場は当日限り何回でもフリーということで、総延長14Kmのサイクリング、5万1千平方メートルの池でのボート遊び、ディスクゴルフやバーベキューガーデンでのバーベキューなど、園内の様々な施設も利用可能です。


白単



紅舞妃蓮


白光蓮



暁色雲聞



暁色雲聞



西光寺白蓮



巨椋池大島



輪王蓮

レインボープール以外のイベントの一つに「昭和記念公園を彩る夏の花」があります。

夏の花のイベントのメインは「サギソウまつり」ですが、サギソウ以外にもハス、ひまわり、ユリ、ナツズイセン、サルスベリ、レンゲショウマなどいろいろな花を楽しむことができます。


昭和記念公園では、ハスは園内の各所で見ることができますが、これ以外に花ハスの展示が行われます。

この花ハスの展示は、昭和記念公園が種の保存を目的として東京大学から譲り受けて管理している約100品種の花ハスを水鳥の池の傍に展示をして、水辺に咲く夏の花の涼感を楽しんでいただこうとするものです。

今年の花ハスの展示は、7月13日(土)〜7月28日(日)の間、行われました。


巨椋池大黒



姫蓮


アメリカ黄蓮



紅万々



不忍池斑蓮



八重茶碗蓮



艶新装



大賀蓮実生

ハスの花の開花期間は4日間と短いために、どの品種のハスに巡り会えるかは時の運という感じです。

ネットの友人から「ユリが見頃で」との情報を得て、7月11日に昭和記念公園を訪ねたところ、入口で「水鳥の池の傍で、花ハスの展示を行っています」との案内がありました。


花ハス展示期間の前でしたが、すでに見頃を迎えている花ハスが展示されており、20種類程度の花ハスに出会うことができました。

ラッキーでした。


案頭春



艶陽天


金輪蓮



唐蓮



白千葉



小舞妃



西湖紅蓮



粉碗蓮

その後暫く訪ねることができませんでしたが、11日に未開花だったカサブランカやハナズイセンがそろそろ見頃かなと思い、7月23日に訪ねたところ、花ハスも多くの種類が咲いていました。

ハスの花の美しいのは7時〜8時頃といわれていますが、昭和記念公園の開園時間は9時30分ですから、タイミング的にはやや難しいかもしれません。


しかし、開園後真っ先にハスの展示されている場所に行けば、それなりに美しいハスに巡り会えることができます。

しかもハスの種類が多いですから、いろいろな珍しいハスを見ることができて楽しいです。


白川台



金輪蓮


桃紅宿雨



粉霞



解放紅



花ハス展示会場



花木園展示棟前の池の蓮:即非蓮



即非蓮

アクセス

西立川口 JR青梅線西立川駅から徒歩2分

立川口 JR中央線立川駅から徒歩15分

このほか立川口、昭島口、玉川上水口、砂川口があります。


入園料

大人(高校生以上)400円
小・中学生80円



粉川台


寿星桃



関連のホームページ


 国営昭和記念公園



        風来坊


天嬌


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