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ブラフ18番館の正月飾り
横浜の山手西洋館は、山手地区にある「港の見える丘公園」「元町公園」「イタリア山庭園」の中に建つ、公開西洋館7館の総称です。 山手地区は1859年の開港後、外国人居留地として住宅を始め学校、教会、病院、劇場などが建てられ多くの外国人が住みました。
大正12年の関東大震災でほとんどの住宅は壊滅しましたが、その後、大正末期から昭和初期に建てられた西洋館6館と、明治の建物1館(移築)を横浜市が所有・保存し、無料で一般公開しています。 異国情緒あふれる山手西洋館は、すべて女性館長を中心に管理運営しており、季節ごとの様々なイベントやコンサートなど、きめ細やかなおもてなしが企画されています。
山手西洋館では、正月飾りが行われます。 昨年は「西洋館のNew Year」という形で行われましたが、今年は山手西洋館全体としてのイベントではなく、各館が企画しているとのことです。 ボランティアの方々による正月飾りを楽しむことができます。
ブラフ18番館 ブラフ18番館のテーマは「花活け展示」です。 コーディネーターは小原流師範の鷲尾芳江、横山信子 他です 開催期間は1月4日(金)〜14日(月)です。
外交官の家の正月飾り
外交官の家 外交官の家のテーマは「お正月」です。 コーディネーターは、いなみ純子(Studio for Style)、大野紀子(はるもにあがーでん)です。
開催期間は1月4日(金)〜13日(日)です。
ベーリック・ホールの正月飾り
ベーリック・ホール ベーリック・ホールのテーマは「癸巳<みずのと、み>〜福徳賦与の神を迎えて〜」です。 癸巳<みずのと、み>〜福徳賦与の神を迎えて〜 新しい年の初め、生命力の象徴である赤福をもたらす金を玄武の黒の上に設え巳年への思いを食卓に込める。 皆様へは<食卓>を通し、一年の福徳と健康を祈念申し上げます。
<巳・癸巳> 巳:弁財天を祀るは福徳賦与の神、その使者は巳。 癸巳:長流水、どんな流れも包み込む水を意味する。
コーディネーターは、大場紀代美、竹内薫、保科幸子です。 開催期間は1月5日(土)〜1月21日(月)です。
山手234番館の正月飾り
山手234番館 山手234番館については、テーマや開催期間は不明です。
山手111番館の正月飾り
山手111番館 山手111番館のテーマは「初春」です。
コーディネーターはAtelier Mary Roseです。 開催期間は不明です。
横浜市イギリス館とエリスマン邸は、大規模修繕工事のため、1月から3月まで休館です。 このため正月飾りも行われていません。 関連のホームページ 山手西洋館 風来坊