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赤レンガ倉庫フラワーガーデン
横浜赤レンガ倉庫（新港埠頭保税倉庫）は、２号館が明治４４年（１９１１年）、１号館が大正２年（１９１３年）に竣工しました。 横浜税関の保税倉庫としての役割は平成元年（１９８９年）までに終え、しばらく放置されていました。
平成１４年（２００２年）に、１号館は展示スペース、ホールなどの文化施設、２号館は商業施設となり、付近一帯は広場と公園を備える赤レンガパークとして整備され、横浜みなとみらい２１地区の代表的な観光施設となっています。
横浜赤レンガ倉庫のイベント広場では、今年も恒例のイベント「フラワーガーデン２０１３」が開催されています。 開催期間は３月３０日（土）〜４月２１日（日）です。
「フラワーガーデン２０１３」では、約１０００平方メートルの花壇が、約４７，０００株の花々で彩られています。 花壇は、緩やかな斜面にテッポウユリの群生やタンポポ、マーガレットなどが揺れる古き良き赤レンガ倉庫の風景を感じさせる「群生エリア」と、赤や黄色の多種多様なマリーゴールドをお花が鮮やかに彩る「花畑エリア」の２つで構成されています。
また、「群生エリア」に設置されている高さ２ｍの架け橋からは、ダイナミックなガーデン全体のみでなく、その先に拡がる横浜港の光景を楽しむことができます。 また、群生エリアの通路の壁面には、横浜を拠点に活動するイラストレーターの加藤朋子さんと、小学生のコラボレーションによる長さ２５ｍの壁面アート「咲かせよう、花を」が設置されています。
また、日没と共に赤レンガ倉庫と共にフラワーガーデン全体がライトアップされます。 昼間とは異なる港町横浜のノスタルジックな世界を楽しむことができます。
アクセス ＪＲ・市営地下鉄桜木町駅より汽車道経由で徒歩１５分 ＪＲ・市営地下鉄関内駅より徒歩１５分 みなとみらい線馬車道駅、または日本大通り駅より徒歩６分
関連するホームページ 横浜赤レンガ倉庫 風来坊
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