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ところざわのゆり園
ところざわのゆり園は、埼玉県所沢市上山口にある西武鉄道会社が運営するレジャー施設の名称です。 2005年6月に「ユネスコ村自然散策園・ゆり園」としてオープンしました。 当時はユネスコ村大恐竜探検館との並行営業だったため、ユネスコ村の名前を冠していました。
2006年9月にユネスコ村大恐竜探検館が閉館となったため、2007年から「ところざわゆり園」と名称を変更しています。 毎年6月上旬(もしくは5月下旬)から7月中旬(または上旬)のみ営業しています。 狭山丘陵を生かした約3万平方メートルの園内に、早咲きのすかしゆり種、遅咲きのハイブリッド種など、およそ50品種、約3万株のユリが咲き誇り、カラフルな色と優雅な香りに満ちあふれた癒しの空間が演出されます。
園内には、約1000mの「自然散策コース」と、身体母の不自由な人や高齢の方も楽しむことができる約100mの「らくらく鑑賞コース」が設けられています。 また約200mの回遊コース、見晴らしの丘、休憩スペースなども設けられており、樹木の間に咲き誇るユリを楽しむことができます。
今年は6月6日(土)から7月12日(日)の間、開園になりました。 ところざわのゆり園にはなかなか行く機会がありませんでしたが、今年は6月25日(木)に西武鉄道開催のウィークデーハイキング「空堀川からゆり園のある狭山丘陵を歩く!」のイベントに参加する機会がありました。 約10Kmのウォーキングコースの最後が、「ところざわのゆり園」ということで、ゆり園を訪ねることができました。
ところざわのゆり園に到着したのが、12時30分過ぎということもあって園内は大勢の人で賑わっていました。 自然散策コースに沿って園内を廻ると、丘陵の斜面に植えられているユリをいろいろな角度から眺めることができます。 ハイブリッド品種には少し早い感じでしたが、いろいろな品種のユリを楽しむことができました。
関連のホームページ ところざわのゆり園 アクセス 西武池袋線「西武球場前」駅から徒歩5分
入園料 大人1100円。子供350円。 今年は開園10周年記念ということで、名前に「ゆり」「リリ(ィ)」のつく方は、入園料が10円という大サービスがありました。 風来坊