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横浜山手西洋館ハロウィン装飾 その1 (H24.10.25)

ブラフ18番館


ブラフ18番館ハロウィン装飾



ブラフ18番館ハロウィン装飾



ブラフ18番館ハロウィン装飾

横浜山手西洋館では、ハロウィンに合わせて館内もハロウィンの飾り付けが行われます。

ハロウィンの飾り付けは各館で実施日が異なります。

また、10月28日には横浜山手西洋館を中心に、スタンプラリー「ハロウィンウォーク2012」が開催されます。


「ハロウィンウォーク」は、子供たちに山手の西洋館に親しんでもらうことを目的にした秋の恒例のイベントです。

ハロウィン装飾をした山手西洋館など計13ヶ所を仮装した子供たちが巡るイベントです。


ブラフ18番館ハロウィン装飾



ブラフ18番館ハロウィン装飾



ブラフ18番館ハロウィン装飾



ブラフ18番館ハロウィン装飾



ブラフ18番館ハロウィン装飾

当日は、各会場で仮装やフェイスペイントをしている先着3000人にスタンプカードを配布します。

そして各施設で配布する飴をもらいながら施設をめぐり、11カ所以上のポイントをまわるとゴール地点(ブラフ18
8番館、横浜イギリス館、アメリカ山公園のいずれか)でプレゼントをもらうことができます。


対象施設は山手111番館、横浜市イギリス館、山手234番館、エリスマン邸、ベーリック・ホール、外交官の家、ブラフ18番館、山68番館、岩崎ミュージアム、横浜人形の家、YITC(横浜インターナショナル・テニス・コミュニティ)、横浜マリンタワー、 アメリカ山公園。

スタートと、対象施設のいずれでもOKです。


ブラフ18番館ハロウィン装飾



ブラフ18番館ハロウィン装飾



ブラフ18番館ハロウィン装飾

「ハロウィンウォーク」の開催される10月28日は大変な混雑になりますので、10月25日にハロウィン装飾を見て回りました。



ブラフ18番館ハロウィン装飾


ブラフ18番館ハロウィン装飾



ブラフ18番館ハロウィン装飾


ブラフ18番館ハロウィン装飾



ブラフ18番館ハロウィン装飾



ブラフ18番館ハロウィン装飾


ブラフ18番館

ブラフ18番館のテーマは「精霊が舞い降りたハロウィンパーティ」です。

荘シルビアの作品です。

実施期間は10月20日(土)〜10月28日(日)です。


ブラフ18番館ハロウィン装飾



ブラフ18番館ハロウィン装飾


ブラフ18番館ハロウィン装飾



ブラフ18番館ハロウィン装飾



ブラフ18番館ハロウィン装飾



ブラフ18番館ハロウィン装飾

ブラフ18番館は、大正末期に山手町45番地に建てられた外国人住宅です。

戦後は天主公教横浜地区(現カトリック横浜司教区)の所有となり、カトリック山手教会の司祭館として平成3年まで使用されてきました。

建物は木造2階建てです。1、2階とも中廊下型の平面構成で、フランス瓦の屋根、暖炉の煙突、ベイウィンドウ、上げ下げ窓と鎧戸、南側のバルコニーとサンルームなど、震災前の外国人住宅の特徴がみられます。



ブラフ18番館ハロウィン装飾


平成3年に横浜市が部材の寄付を受け、現在地に移築復元しました。

館内は震災復興期(大正末期〜昭和初期)の外国人住宅の暮らしを再現し、元町で製作されていた当時の横浜家具を復元展示しています。

平成5年から一般公開されています。


ブラフ18番館ハロウィン装飾


ベーリック・ホール


ベーリック・ホール:ハロウィン装飾



ベーリック・ホール:ハロウィン装飾



ベーリック・ホール:ハロウィン装飾

ベーリック・ホール

ベーリックホールのテーマは「サバト(魔女)の夜会」です。

大西永尾子、高木きみ子、中村友香、原島恵里香、村上範子、三井道子、陣内浩子の作品です。

実施期間は10月15日(月)〜31日(水)です。


ベーリック・ホール(旧ベーリック邸)は、旧山手居留地の中心部、エリスマン邸のすぐ隣りに建つ、明るいベージュ色の外壁をした大きな西洋館です。

横浜山手に現存する山手外国人住宅の中で、もっとも規模が大きく、建築的にも内容が充実した横浜山手を代表する歴史的建造物です。


ベーリック・ホール:ハロウィン装飾



ベーリック・ホール:ハロウィン装飾



ベーリック・ホール:ハロウィン装飾



ベーリック・ホール:ハロウィン装飾



ベーリック・ホール:ハロウィン装飾

昭和5年(1930年)、イギリス人貿易商B.R.ベーリック氏の邸宅として、アメリカ人建築家J.H.モーガンの設計により建造されました。

600坪の敷地に建つベーリック・ホールは、木造2階建て、地下部分は鉄筋コンクリート造りで、スパニッシュ・スタイルを基調にしてデザインされています。



ベーリック・ホール:ハロウィン装飾


ベーリック・ホール:ハロウィン装飾


東西に長い敷地にあわせて建物も東西に長い形をしており、前面の南側には庭が広がっております。

平成13年(2001年)、建物が所在する用地を元町公園の拡張区域として買収するとともに、建物については宗教法人カトリック・マリア会から寄付を受け、復元・改修等の工事を経て、平成14年(2002年)7月から建物と庭園を公開しています。


ベーリック・ホール:ハロウィン装飾


外交官の家


外交官の家:ハロウィン装飾



外交官の家:ハロウィン装飾



外交官の家:ハロウィン装飾

外交官の家

外交官の家のテーマは「ハロウィンパーティー・かぼちゃがいっぱい」です。

いなみ純子、大野紀子の作品です。

実施期間は10月22日(月)〜31日(水)です。


外交官の家は、明治43年、明治政府の外交官・内田定槌の私邸として、アメリカ人建築家J.M.ガーディナーの設計により、東京渋谷の南平台に建てられたものです。

木造2階建てで塔屋がつき、天然スレート葺きの屋根、下見板張りの外壁で、アメリカンビクトリア様式で建てられています。


外交官の家:ハロウィン装飾



外交官の家:ハロウィン装飾



外交官の家:ハロウィン装飾



外交官の家:ハロウィン装飾

平成9年(1997年)に、横浜市は、内田定槌氏の孫にあたる宮入氏からこの館の寄贈を受け、山手イタリア山庭園に移築復元し、一般公開しました。

そして同年、国の重要文化財に指定されました。



外交官の家:ハロウィン装飾


外交官の家:ハロウィン装飾


室内は家具や調度類が再現され、当時の外交官の暮らしを体験できるようになっています。

寝室から続く八角形のサンルームは、陽子夫人がプライベートルームとして使っていました。

陽の光がふんだんに射し込むガラス張りのサンルームは西洋館に共通の特徴的な部屋といえます。

屋外に出る扉もなく、室内というよりも屋外として捉えられていたようです。


外交官の家:ハロウィン装飾



外交官の家:ハロウィン装飾



外交官の家:ハロウィン装飾



外交官の家:ハロウィン装飾

アクセス

山手111番館、イギリス館:みなとみらい線元町駅から徒歩約10分

外交官の家、ブラフ18番館:JR根岸線石川町駅から徒歩約5分


入館料

ハロウィン装飾は全館無料です。



関連するホームページ

 横浜市緑の協会



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     風来坊


外交官の家:ハロウィン装飾


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