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富士見高原花の里 (H25.7.28)


ロマンスエリア・ゆりゾーン



ロマンスエリア・ゆりゾーン



ロマンスエリア・ゆりゾーン

富士見高原スキー場のゲレンデに2004年7月に「ゆりの里」が開園しました。

これが「富士見高原ゆりの里」です。

静岡県の「可睡ゆり園」が提携し、30種類以上500万本のユリが植えられ、夏には花が咲き乱れます。



ロマンスエリア・ゆりゾーン



ロマンスエリア・ゆりゾーン


昨年までは。ゲレンデ全体にユリの花が植えられて「富士見高原ゆりの里」と呼称されていましたが、今年から季節ごとに移り変わる花々を楽しんでいただくという趣旨から、百日草、ルドベキア、コスモス、あじさい、山野草などさまざまな花が植えられ、名称も「富士見高原花の里」に変わりました。


ロマンスエリア・ゆりゾーン



ロマンスエリア・ゆりゾーン

富士見高原花の里は、ロマンスエリア、白樺ゆりエリア、展望エリア、創造の森などに大きく区分されています。

ロマンスエリアは、緩やかに拡がる第2ゲレンデで、昨年まではゲレンデ全体にユリが植えられていましたが、今年からはゲレンデの上半分が百日草、下半分がユリのエリアとなっています。



ロマンスエリア・ゆりゾーン



ロマンスエリア・ゆりゾーン


秋にはルドベキアが色鮮やかに咲き誇るとのことです。

また、ロマンスエリアの前方には南アルプスをはじめとする山々が連なっており、高原の風に吹かれながら、雄大な景観を楽しむことができます。


ロマンスエリア・ゆりゾーン



ロマンスエリア・ゆりゾーン



ロマンスエリア・ゆりゾーン



ロマンスエリア・ゆりゾーン

ロマンスエリアの周囲がカートゾーンになっており、自動運転のカートでぐるりと一周できるようになっています。

カートに乗ってユリの花と前方に拡がる景観をゆっくり楽しむことができます。



ロマンスエリア・ゆりゾーン



ロマンスエリア・ゆりゾーン


ロマンスエリアは、エリアの中には散策路が設けられており、百日草ゾーンは散策路に沿って散策できます。

ゆりゾーンは、ユリの植えられているエリアと芝生のエリアが混在しており、咲き誇るユリを楽しみながら、芝生の上を自由に散策することができます。


ロマンスエリア・ゆりゾーン



白樺ゆりエリア



白樺ゆりエリア



白樺ゆりエリア

スキー場下部南方にあるのが、白樺ゆりエリアで、入口の手前があじさいゾーンになっています。

あじさいは残念ながら見頃を過ぎていました。


白樺ゆりエリアは、白樺林の中に群生するユリを楽しむことができるエリアです。

真っ白な白樺の木々とユリとのコントラストの美しいエリアで、カメラマンに人気の場所です。

この日も多くの多くのカメラマンが三脚を据え付けて熱心に撮影していました。


白樺ゆりエリア



白樺ゆりエリア



白樺ゆりエリア



白樺ゆりエリア

特に霧が立ちこめた白樺ゆりエリアは幻想的な光景となります。

このため、通常の開園は9時からですが、特別に朝6時から9時までの間、早朝撮影会が計画されています。

人数制限があり、事前の申し込みが必要です。



白樺ゆりエリア



白樺ゆりエリア


ロマンスエリアの一番下方からロマンスリフトに乗ってロマンスエリアの一番上方に移動し、ここで展望リフトに乗り換えて展望エリア、創造の森に移動することができます。

展望リフトを降りた場所が、展望エリアの入口で、標高1400mです。

展望リフトの足下にもユリが咲くとのことですが、未開花でした。


白樺ゆりエリア



白樺ゆりエリア

展望リフトを降りた場所が、創造の森につながる山上ゆりエリアです。

このエリアのユリも咲き始めの段階でした。

さらに左手にはゲレンデ最上部からの展望を楽しむことができる展望コスモスエリアが拡がっています。



白樺ゆりエリア



白樺ゆりエリア


山上ゆりエリアを過ぎると創造の森です。

創造の森は、八ヶ岳連峰の南端に飛び出した場所で、展望台からは富士山、北岳、奥穂高岳の日本三大高峰を望むことができます。

展望台から望む富士山は、関東富士見百景の一つに選ばれていますが、この日は雲が懸かっていて、その絶景を望むことができませんでした。


白樺ゆりエリア



白樺ゆりエリア



白樺ゆりエリア

創造の森には3つの展望台があります。

展望リフトから200mほどの望郷の丘展望台で、ここより更に高いエリアに望岳の丘展望台や望峰の丘展望台があります。

このエリアでは、50体あまりの現代彫刻や山野草を楽しむことができ、展望台を巡りながら散策を楽しむことができます。



花の里入り口付近のユリ 左前方は展望リフト乗り場



花の里入り口付近のユリ


今年は梅雨明けが早くて7月上旬は猛烈な暑さに見舞われましたが、ゆりが見頃になる7月下旬はゲリラ雷雨に見舞われるなど、天候不順の日が続きました。

富士見高原花の里にいつ行こうかと悩んでいましたが、7月28日(日)の午前中は晴れとの予報が出ましたので、早速出かけることにしました。

猛烈なゲリラ雷雨のため隅田川の花火が中止になった翌日です。


花の里入り口付近のユリ



花の里入り口付近のユリ

9時30分に富士見高原花の里に到着したところ、入口近くの駐車場は満車という状況で、すでに多くの方が見に来られていました。

ロマンスエリアや白樺ゆりエリアのユリも丁度見頃で、高原のユリを大いに楽しむことができました。



ロマンスエリア・百日草ゾーン



ロマンスエリア・百日草ゾーン



関連ホームページ

 花の里富士見高原リゾート


入園料

 1000円


ロマンスエリア・百日草ゾーン



百日草


百日草



百日草


百日草



展望リフトからの花の里 リフトの下のユリは未開花



ロマンスリフト リフトの下のユリは未開花

アクセス

7月20日(土)〜8月4日(日)の期間、JR富士見駅10時発の花の里行き無料シャトルバスが運行されています。

7月20日(土)〜8月25日(日)の期間。JR小淵沢駅から鉢巻周遊リゾートバス(1日3便)が運行されています。
料金は片道500円


タクシー 小淵沢駅から約15分、約3000円。


       風来坊


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