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靖国神社の桜 (H27.3.31)


靖国神社



靖国神社



靖国神社

靖国神社にはソメイヨシノをはじめ、ヤマザクラなど約400本の桜が植えられています。

このほかに、寒桜、富士桜、緋寒桜、枝垂れ桜、ウコンなども植えられており、東京の桜の名所に数えられております。

また、靖国神社境内には、「東京におけるソメイヨシノの開花標本(基準)木」があります。



靖国神社


靖国神社は、明治2年(1869年)に建てられた東京招魂社が始まりで、明治12年(1879年)に「靖国神社」と改称され今日に至っています。

靖国神社は、国家のために尊い命を捧げられた人々の御霊を慰め、その事績を長く後生に伝えることを目的に創立された神社です。

「靖国」という名前も明治天皇の命名によるもので、「祖国を平安にする」「平和な国家を建設する」という願いが込められています。


靖国神社



靖国神社の標本木



靖国神社の標本木



靖国神社の標本木

靖国神社には現在、幕末の嘉永6年(1853年)以降、明治維新、戊辰の役(戦争)、西南の役(戦争)、日清戦争、日露戦争、満洲事変、支那事変、大東亜戦争などの国難に際して、ひたすら「国安かれ」の一念のもと、国を守るために尊い生命を捧げられた246万6千余柱の方々の御霊が、お祀りされています。


千鳥ヶ淵から靖国通りに架かる歩道橋を渡って、第一鳥居(大鳥居)から境内にはいると、この時期、参道の両側には沢山のお店が並んでいます。

千鳥ヶ淵緑道には飲食できる場所がありませんので、千鳥ヶ淵の桜を楽しんだ後に、この境内に来る人も多いようです。


靖国神社の標本木



靖国神社の桜



靖国神社の桜



靖国神社の桜

靖国神社の第一鳥居から第二鳥居までの間の境内には、青いビニールシートが敷かれ、机や椅子が準備されているエリアがあります。

このエリアは、夜の宴会のために席取りをしているのではなく、屋台で食べ物を購入したお客さんに、花見を楽しんでもらおうと提供している席です。


靖国神社で花を見ながら飲食できるのは、第二鳥居の外側です。



靖国神社の桜



靖国神社の桜


今年は千鳥ヶ淵の桜を見る前に靖国神社を訪ねました。

靖国神社にある桜の標本木を始めとして、境内の桜は満開を迎えていました。

また、早朝にもかかわらず、多くの参拝者が来られていました。


靖国神社の桜



靖国神社の桜



靖国神社の桜



靖国神社の桜

アクセス

東京メトロ半蔵門線、東西線、都営新宿線の九段下駅から徒歩5分(大鳥居)

JR及び地下鉄の市ヶ谷駅から徒歩10分(南門)

JR及び地下鉄の飯田橋駅から徒歩10分(北門)


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