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富士御室浅間神社の桜
富士御室浅間神社
富士ビューホテルから湖畔沿いの道路を500m程進んだところが、富士御室浅間神社です。 富士御室浅間神社の手前にあるのがシッコゴ公園で、小海公園からここまでウォーキングトレイルが整備されています。
富士御室浅間神社の祭神は木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)です。 富士御室神社の「本宮」は富士山吉田口登山道2合目にあり、河口湖畔に「里宮」があります。 神社の創建は、文武3年(699年)に藤原義忠公によって勧請され、富士山中最古の神社と云われています。
この神社は、戦国の武将・武田家の祈願所としても崇敬が厚かったため、武田家三代の関係古文書も数多く残されています。 本殿は、一間社入母屋造、向拝唐破風で、透かし掘りの彫刻が特長で、豪華豊麗な数少ない桃山時代の特色ある建物として、国の重要文化財に指定されています。 里宮は、天徳2年(958年)に村上天皇が、崇敬者の札拝儀祭の利便を図るため、河ロ湖畔の風光佳麗な現在地に建立されたものです。
本宮は、昭和49年に富士山2合目から里宮境内の現在地に移築されました。 神社には900年以上の伝統ある「流鏑馬祭り」が伝わっています。 この日は流鏑馬祭りが執り行われということで大勢の人が集まっていました。 富士御室浅間神社の境内には200本の桜が植えられています。
八木作公園の桜
富士御室浅間神社の次ぎに、八木崎公園を訪ねました。 八木崎公園は河口湖南岸にある、広さ約1万7千平方メートルの広々とした公園で、敷地内にはさまざまな花が植えられています。
対岸の大石公園とともに河口湖ハーブフェスティバルの会場になります。 特にラベンダーが有名で、6月下旬〜7月にかけて薄い紫の絨毯を敷き詰めたような光景を楽しむことができます。
空中に舞う沢山の花吹雪 背景が白くてわかりづらいです! 左の緑の部分!
八木崎公園には数多くの桜が植えられています。 公園の湖畔沿いは桜並木になっています。 八木崎公園の桜は開花が少し早かったようで、この日は花吹雪が舞っていました。 時々吹く強い風にあおられて舞う花吹雪は見事なものでした。
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