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横浜中華街で行われる春節のイベントとしては、春節カウントダウン、春節燈花、採青、祝舞遊行、春節娯楽表演、元宵節燈籠祭などがあります。
春節娯楽表演 春節の期間中には山下町公園の特設ステージで、中国の伝統芸能の公演が行われます。 春節娯楽表演では、雑伎、変面、獅子舞、龍舞、舞踏など、バラエティー豊かな演目が披露されます。 今年は、1月28日、29日、2月4日、2月5日の4日間でした。
披露される演目は日によって異なります。 春節娯楽表演のメインイベントが龍舞と獅子舞です。 今年の龍舞と獅子舞の演技は、2月4日(土)と2月5日(日)に行われました。 今年は、「祝舞遊行」は1月29日で、「獅子舞・龍舞」は2月4日、5日ということで先週に引き続いて横浜中華街を訪ねました。
龍は中国皇帝の象徴です。 歴史の伝説により、龍は、空に飛んだり、大海に泳いだり、人間に幸福を与える、幸福の神様として人々から愛されています。 龍舞は獅子舞と同じように福を祈願、五穀豊穣を願うものです。
龍舞は神戸市立兵庫商業高等学校龍獅團の男子生徒によって演じられました。 若い人の演技だけあって、動きも早く、活気に満ちたものでした。 しかも、今年のチームは龍舞の世界大会で4位と獲得したとのことです。
今年の龍舞は山下町公園の広場の大部分を使っての演技でした。 横浜中華街に10時前に到着したところ、殆どが開店準備中でしたが、多くの方が三々五々と散策中でした。 少し早いと思いましたが、会場を覗いたところ、会場の周囲に椅子席が設けられ、早くも大勢の人が座っていました。
メインステージの正面の席は、前2列はすでに満席でした。 ステージの両サイドの椅子席は最前列に空席がありましたので、とりあえず椅子席を確保しました。 龍舞は動きが激しいので、椅子席の後ろ側に立って撮影するのが良いのですが、開演まで1時間もあるために、椅子席で待つことにしました。
開演20分前には椅子席は満席となり、メインステージの正面側は立つ場所も大勢の人で埋まってしまいました。 ステージの両サイドの立ち見席も徐々に埋まり、開演10分前には多くの人で二重三重の人垣ができました。 このため、今年は椅子席で撮影することになりました。
今年の龍舞はステージの上ではなく、公園の広場を使って行われたため、動きが大きくかつ早いためにコンパクトデジカメでの撮影は一苦労でした。 ポイントを撮影するというよりも、ただひたすらシャッターを押し続けるしかないという感じでした 幸い、座っている椅子の正面付近での演技が多かったため、演技を真横から撮影することができました。
ネットの友人「サチさん」が、龍舞と獅子舞の素晴らしいスライドショーを作成して下さいました。 次をクリックするとご覧いただけます。 獅子舞&龍舞のスライドショウ
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