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キャンドルガーデン(薄暮時)
キャンドルガーデン
横浜の山手イタリア山庭園では、キャンドルガーデンのイベントが、12月23日(日)に開催されました。 今年は12月22日(土)に開催の予定でしたが、雨天のため23日に順延されたものです。
12月23日に、「横浜キャンドルカフェ」を見に行く前に、山手イタリア山庭園を訪ねました。 この時期、横浜山手西洋館では年末恒例の「世界のクリスマス」のイベントが開催されています。 しかも、12月22日〜24日の3日間は、午後7時まで開館されており、昼間とは雰囲気の異なる「世界のクリスマス」を楽しむことができます。
このため、12月23日は日没後も多くの方が「世界のクリスマス」を楽しんでおり、イタリア山庭園のキャンドルガーデン会場の周囲も多くの方で賑わっていました。 ただし、22日に開催予定が雨のために1日延期となったためか、三脚を担いでのカメラマンは昨年よりも随分少なかったです。
このイベントでは、並木、水路等にデザインされた2000本のキャンドルで、庭園が優しい揺らめきの灯に包まれます。 日没から19時までです。 今年は、イタリア山庭園のキャンドルガーデンを楽しんだのと、日没後の「世界のクリスマス」を駆け足で見て回りました。
前方は横浜マリンタワー
オーストリアのクリスマス
ブラフ18番館
ブラフ18番館は、「オーストリアのクリスマス」で、テーマは「今、輝き放つノスタルジックなクリスマス」です。 ヨーロッパの東西南北を結ぶ接点であるアースとリア、すべての道はウィーンに通じ多彩な文化・芸術が発展しました。 今年は、芸術家グスタフ・クリムトの生誕150周年の年、芸術と伝統文化を育んだ国の最も幸せで大切なクリスマスシーンを演出します。
外交官の家
フランスのクリスマス
外交官の家は、「フランス」のクリスマスで、テーマは「イル ド フランス」です。 森林と華麗な宮殿が多いイル ド フランス。 かつての王国貴族達の料理人たちは、革命後パリにかけて多くのレストランを開きました。 料理文化を誇るフランスのクリスマスジビエを楽しむ豊かな食卓を描きます。
ベーリック・ホール
ベルギーのクリスマス
ベーリック・ホールは、「ベルギーのクリスマス」で、テーマは「クリスマスの記憶(カリヨンの音とともに」です。 カリヨンの音色や教会の時を告げる鐘の音が街中に響き、長い歴史と共に暮らす人々の生活を包み込みます。 ベルギーのクリスマスを象徴するような絵画の深い色合いはシックで重厚感漂う厳粛な趣を映し出します。
クロアチアのクリスマス
エリスマン邸は、「クロアチアのクリスマス」で、「アドリア海の真珠輝くクリスマス!」がテーマです。
ユネスコの世界遺産が7つも登録されている美しい国クロアチア! その中でも紺碧の海に真珠が散らばるように点在する島々の美しさはまるで宝石箱をあけたよう・・・ エレガントなテーブルに並ぶワインとお食事。 クロアチアの素敵なクリスマスにカ乾杯!
エリスマン邸
オランダのクリスマス
山手234番館
山手234番館は、「オランダのクリスマス」で、テーマは「もうひとつのクリスマス シンタクラース」です。 オランダの子ども達が心待ちにしているのはシンタクラースです。赤いマントに冠、お共を従え白馬に乗って子ども達にプレゼント。山手234番館はシンタクラースを待つ子ども達のいる家庭です。
デンマークのクリスマス
山手111番館
山手111番館は、「デンマーク」で、テーマは「If〜願い叶う夜 Christmas Night」です。
デンマークはアンデルセンの生まれた国。代表的な作品「人魚姫」と「マッチ売りの少女」をテーマにしたコーディネートを展示。 願い叶わぬまま天国に上った二人。もし山手111番館のクリスマスにて二人の願いが叶うのなら・・。 物語の1ページを幸せで包み込みます。
いつどんな時代であっても夢を持ち、夢を叶えることを描いていきたいとメッセージをこめて・・・。
イギリスのクリスマス
横浜市イギリス館
横浜市イギリス館は、「イギリスのクリスマス」で、テーマは「英国式寄せ植えとおいしいお菓子で楽しむクリスマス」です。 クリスマス風にアレンジしたコンテナガーデンをお部屋で楽しみながら、英国に伝わる美味しいお菓子やお料理のレシピをご紹介します。 「R・S・V・P」誌に掲載の英国大使館提供のレシピなど美味しさ満載のクリスマスです。
関連するホームページ 横浜山手西洋館 世界のクリスマスその1(ブラフ18番館、外交官の家)へ 風来坊