ドックヤードガーデンの道路の海側が「日本丸メモリアルパーク」です。
「日本丸メモリアルパーク」は、みなとみらい21地区に最初に整備された公園(港湾緑地)で、展示施設として帆船日本丸、展示ドック、海事博物館の横浜みなと博物館があります。
初代日本丸は昭和5年(1930年)に建造された、船員を養成する練習帆船です。
長さ97m、幅13m、総トン数2278トンで、定員は138名です。
マストは4本あり、最高のマストの高さは水面から46mです。
帆は29枚で、畳1245枚分に相当します。
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横浜ランドマークタワーと日本丸
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帆船日本丸
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昭和59年(1984年)に引退するまでの54年間に、11425名の実習生を育てました。この間、地球を45.4周する距離、延べ183万kmを航海しています。
昭和59年(1984年)に横浜市に誘致され、翌年から一般公開されています。
すべての帆を広げる総帆展帆を年12回実施しています。帆を広げた美しい姿は、「太平洋の白鳥」と呼ばれていました。
日本丸展示ドックの横浜船渠第1号船渠は、海軍技師の恒川柳作の設計で、明治31年(1898年)に竣工しました。
横浜みなと博物館では、この150年の中で横浜港が積み上げてきた歴史や、技術、文化を最新の研究や情報を紹介しています。
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