散策スポット目次
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目黒川の散策路
16別所橋から下流を望む
17日の出橋から上流を望む
中目黒駅から上流部分は川幅が12〜13m程度です。 下流部分の1/3程度の川幅となります。 このため、満開時には両岸から伸びた枝により、川全体が桜の花で埋め尽くされて見事な景観となります。
日の出橋と一番上流の大橋との間の目黒川には、100m程度の間隔で15の橋が架けられています。 日の出橋と大橋を含めると17になります。
16別所橋から上流を望む
15桜橋から下流を望む
15桜橋から上流を望む
14宿山橋から下流を望む
14宿山橋から上流を望む
宿山橋
目黒川の散策は川沿いを歩きながら桜を楽しむとともに、橋の上から川を覆い尽くす桜を楽しむことができます。 それぞれの橋の上からの眺めは趣が異なり、楽しみも倍化します。 また、毎年この時期にはぼんぼりが設置され、夜桜を楽しむこともできます。
13朝日橋から下流を望む
13朝日橋から上流を望む
目黒川
12緑橋から下流を望む
12緑橋から上流を望む
川沿いの道は歩行者専用道路ではなく、一般車両が通行します。 したがって、散策路にビニールシートを敷いて花見をするというわけにはいきません。 川沿いには桜を見ながら食事のできるお店が増えてきましたが、それでも席数に制限があります。 本来、観光地ではありませんので、やむを得ないことです。
11天神橋から下流を望む
11天神橋から上流を望む
11天神橋
しかしながら、目黒川の場合は、中目黒駅から上流に向かって歩けば、散策路の終わりは池尻大橋の近くですし、逆に池尻大橋駅から下流に向かってあるけば、中目黒駅の傍らが散策路の終わりとなります。 したがって、花散策を楽しんだあと、電車で食事のできる場所へ簡単に移動できます。
10千歳橋から下流を望む
10千歳橋から上流を望む
9柳橋から下流を望む
9柳橋から上流を望む
今年は目黒駅から上流に向かって進んできましたので、引き続き日の出橋から上流に向かって散策しました。 それぞれの橋の上から上流方向、下流方向の写真を撮りました。橋の名前の前にある番号は、大橋から下流(中目黒方向)に向かっての順番を示しています。
9柳橋
8南部橋から下流を望む
8南部橋から上流を望む
7中の橋
今年の東京の開花は3月16日と現在の観測方法が始まって以来最も早く、しかも開花から満開までも早かったため、目黒川の桜は諦めていました。 ところが、3月26日に上野恩賜公園、隅田川の桜を見に行ったところ曇天でしたので、目黒川に行き先を変更しました。
目黒川下流は晴天に恵まれましたが、中目黒から上流では日射しはあったものの青空はなくなってしまいました。 目黒川の桜は満開でしたが、花吹雪には少し早く、目黒川名物の花吹雪には出会うことができませんでした。
7中の橋から下流を望む
7中の橋から上流を望む
6目黒橋から下流を望む
6目黒橋から上流を望む
目黒川の友禅流し 澄み切った川の流れにゆらめく、幾条もの色鮮やかな布の帯。ここ目黒川でも、昭和30年代初めまで、美しい友禅流しの光景を目にすることができました。 まだ戦後の高度成長と激しい都市化の波が押し寄せる前の、比較的のどかな時代。目黒川の流れは清らかで、友禅染のノリを落とすには都合の良い場所だったようです。
5東山橋から下流を望む
5東山橋から上流を望む
4氷川橋から下流を望む
4氷川橋から上流を望む
美しい友禅染を見せてくれたのは、川沿いの染物屋です。大橋や千歳橋などのそばに、数軒が店を構えていたそうです。 染物屋の前には、川に降りていくための石段がありましたが、最近の河川改修で撤去され、目黒川名物の友禅流しとともに今はありません。 昔を偲ぶことができる痕跡がなくなるのは寂しいことです。
4氷川橋と大橋ジャンクション
目黒川の散策路と大橋ジャンクション
3万代橋から下流を望む
3万代橋から上流を望む
2常盤橋から下流を望む
アクセス 東急東横線中目黒駅、東京メトロ日比谷線中目黒駅から徒歩1分。 東急田園都市線池尻大橋駅から徒歩3分。 目黒川に沿って散策するコースですからもちろん無料です。 付近に駐車場はありません。
2常盤橋から上流を望む 前方は首都高速
1大橋から下流を望む
目黒川の桜 その1へ 風来坊
目黒川の桜と大橋ジャンクション